持続可能な金沢をパートナーシップで実現するプロジェクトです。「いま解決できること」に対しては、市民、地域、NPO、企業、行政などが連携してアクションを起こし、結果を出すことが重要です。一方で「いま解決できないこと」に対しては、世代を超えたテーマとして時間をかけて考えていかなければなりません。立場を超え、世代を超えてつながることで、大きな力が生まれます。持続可能な開発目標(SDGs)を達成するために、金沢で始まったプロジェクト「IMAGINE KANAZAWA 2030」では、SDGsに関するリアルとバーチャルのコミュニケーションの場で、コレクティブインパクトを生み出すさまざまな主体の連携を促進します。
金沢ミライシナリオをパートナーシップで実践するためのプラットフォームです。パートナー会員のSDGsの取組に関する情報発信や、会員のみなさんがチャレンジしたいことや困っていることを持ち寄り、対話できる場づくりを行うことで、さまざまな主体が手を取り合い、新しいプロジェクトが生まれ育っていくことを目指しています。
金沢SDGs 5つの方向性の達成に向けた議論を展開するステークホルダー会議です。2019年6月からスタートし、教育や環境、ITなどの専門家、学生、市の職員などが参加しています。2019年度には金沢SDGsの道しるべとなる「金沢ミライシナリオ」を作成。2020年度は「金沢ミライシナリオ」を推進するプロジェクトの創出に向け、ディスカッションを重ねました。
● SDGsミーティングレポート 2020年度 vol.1
IMAGINE KANAZAWA 2030 では、公式フェイスブックやメールマガジンにて、SDGsに関するイベントや旬な情報の発信、公式HPの更新情報をお知らせしています。
さまざまなテーマでSDGsに関する勉強会やセミナーなど誰でも気軽に参加できるコミュニケーションの場です。2019年4月からスタートし、1~2ヶ月に1回ペースで開催しています。2020年度からはオンライン開催にも挑戦。これまでには、高校生とのコラボ企画も開催しました。SDGsカフェを一緒に開催してみたい!という方も、募集しています!
さまざまな人の対話を通して、気軽に、でも深く議論をする「金沢SDGsカフェ」金沢でSDGsを進めていくためには、市民全体で2030年の姿をIMAGINEする必要があると考えています。みなさまの活動にも「金沢SDGsカフェ」を掲げて、一緒に金沢でSDGsの推進に取組んでいきませんか?
次の趣旨に沿ったものであれば、どんなイベントでも「金沢SDGsカフェ」を掲げることができます。・誰でも広く参加することができるイベント・「金沢SDGs5つの方向性」の趣旨に沿うイベントご興味のある方はお問合せフォームもしくは下記連絡先までご連絡ください。金沢市企画調整課 TEL 076-220-2031
金沢が環境、社会、経済の3側面において持続可能であるために、金沢市、金沢青年会議所、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(IAS-OUIK)の3者は、2018年7月13日、金沢の持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向けた共同研究に関する協定を締結しました。協定では、SDGsに関する独自の目標設定や行動計画の策定、普及啓発に取り組むことを盛り込み、2019年度に3回の共同研究会を開催しました。その成果として「金沢SDGs共同宣言」(2019年3月)を行い、金沢SDGsを進めるための「5つの方向性」とプロジェクト名称である「IMAGINE KANAZAWA 2030」を発表しました。