北陸鉄道株式会社(2025)

北陸鉄道株式会社は、指標1「地球の資源を大切にしよう」、指標2「垣根を越えてパートナーシップを進めよう」、指標3「地域コミュニティや自然に敬意を払おう」、指標5「働きがいのある環境をつくろう」、指標8「地域の魅力とともに、観光が金沢のまちに貢献していることを発信しよう」の合計5つの指標において昨年度に引き続き「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として更新認定されました。

その中でも、独自性があり、持続可能な観光振興に貢献する取り組みについて紹介します。

社内にノートパソコンを導入し、日常業務や会議で活用することで、ペーパーレス化を推進。書類の印刷を削減し、環境負荷の軽減と業務効率の向上を図っています。

浅野川線では、省エネ性能に優れた03系車両を導入し、エネルギー効率の向上と環境負荷の軽減に取り組んでいます。

EVバスの実証運行に協力し、環境に優しい移動手段の普及と持続可能な交通の推進に貢献していきます。

幼稚園やこども園などからの依頼で営業所内においてバス体験会を開催しています。また、小学校のほか、中学校や高校の郊外学習に協力しています。

北陸鉄道5-2

バス運転士の募集および鉄道利用を促進するCM制作や従業員のラジオ番組への出演を通じて、仕事のやりがいや魅力を広く発信。公共交通が人々の暮らしを支える重要な役割を担い、社会にとって不可欠な仕事であることを伝えるとともに、社員の誇りとモチベーション向上にも寄与しています。
また、キャッシュレス乗車の推進により、乗客の利便性を高めるとともに、乗務員の業務負担の軽減を目指します。クレジットカードによるタッチ決済やICaの利用範囲拡大を進めることで、スムーズな乗車環境を整え、安全で快適な公共交通サービスの提供を図っています。

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