協働のパートナーは、市民、地域、NPO、企業、行政などすべての主体です。多様な主体が「金沢ミライシナリオ」に参加し、組織を越えそれぞれの強みを生かすためのパートナーシップを組むことで、複雑に絡み合った課題の解決を目指します。
□勉強会、出前講座、イベントなど、SDGsについて学ぶ場をさまざまなかたちで設けよう。□子供へのSDGs教育を進めよう。□SDGsのまちづくりに関するデータや情報をオープンにしよう。□SDGsの目標と達成状況について、わかりやすく発信しよう。□回覧板、SNS、新聞やテレビなどのメディア、会合など。いろんな手段を組み合わせて情報を発信しよう。□伝わることばとデザインで、SDGsの情報を発信しよう。
□コミュニティ、企業、団体、行政組織等の取り組みをシェアし、つながる機会をつくろう。□実践アイデアに、市民や企業の声を反映しよう。□市民や企業の取り組みを情報発信しよう。
□地域の既存組織のネットワークを活用しよう。□教育現場や生徒・学生と連携した取り組みを推進し、アイデアを実行しよう。□大学を超えて学生がつながり、活動するユースチームを結成しよう。
□バスや電車を利用する日を増やそう。新しい発見があるかも。□歩くには遠いところへは自転車で。シェアサイクル「まちのり」も利用してみよう。□探検気分で、ふだん歩かない道も歩いてみよう。□カーシェアやレンタサイクルを使ってみよう。□週末、マイカーで遠出するかわりに、公共交通でまちなかのスポットをめぐってみよう。□健康づくりのために歩こう!
□SDGsに関して誰がどんな取り組みをしていて、達成状況はどうなっているのか、見える化して発信しよう。□環境負荷軽減など、市民一人ひとりが取り組めるテーマについてディスカッションできる場をつくろう。□ある地区の協働の取り組みを、他の地区でも展開できる仕組みをつくろう。□市民や学生のアイデアをプロジェクト化していこう。
□行政の部署横断のプロジェクトを拡充し、市民参画や官民協働を意識した取り組みを進めよう。□大学間連携、事業者間連携など、目的や分野が近い組織との協力関係を構築しよう。□行政と市民の協働で、地域の課題解決につながるパイロット事業を立ち上げよう。
□「ウチの庭」は地域のたから。大切につくり育てよう。□月極パーキングやコインパーキングを緑化しよう。□金沢の市街地を囲む斜面緑地や、神社を囲む鎮守の森は、多様な生物のいのちを育む場。大切に守り育てよう。□まちに緑があると、いろんないいことがあるよ。公園の役割を見直して再整備しよう。
□生物多様性と文化の関わりを学ぶエコツアーを企画しよう。参加するのもいいね。□環境保全活動に取り組もう。金沢ならではの自然と文化のつながりを意識してみて。□豊かな食と自然を未来に残せる、持続可能な農林漁業を推進しよう。
□作る人と買う人が協力して、中山間地の農産物を売り買いする場をもうけてみよう。□小さな畑やコミュニティガーデンを増やそう。使ってもらいたい人と使いたい人をマッチングしよう。□まちなかの小学校と、里山の小学校の交流を進めよう。□土づくりのこと、肥料のこと、収穫のこと…。農家に家庭菜園の先生になってもらえる制度をつくろう。□地域の農地を食育の舞台にしよう。
□道路空間を歩行者に開放して「週末まちなかマーケット」を開催しよう。□まちなかでスポーツや音楽を楽しめる場と機会をつくろう。
□まちの新陳代謝を上げる活動をしてみよう。地域の個性を生かしたリノベーションはどう?□ふだんの暮らしに近い裏通りや商店街のカルチャーを育てよう。
□今ある公園や広場をめいっぱい使おう。□河川敷に楽しい場所をつくってみよう。□河川や道路、公園の清掃活動に参加してみよう。□まちなかにはいろんな公共空間があるよ。楽しい活用の仕方を考えてみよう。