SDGsの達成に向けて実践している具体的な取組

中高生以上および教育関係者を対象に、男女ともに幼児期から自分の体や性の大切さに気づき、性や自己に関わる権利を自ら決定する能力を育む研修およびワークショップを実施します。
今年度は、その第１段階として専門家による講義で科学的に「性」を学び、性に対する思い込みや固定観念を正し、性に対する知識や考え方を再構築するワークショップを行います。
自分の体と心の健康、性の違いによる社会の固定観念や決めつけ、職業や役割の不平等などの課題の抽出、令和６年能登半島地震で浮き彫りになった地域のジェンダー不平等にも焦点をあて、少女たちが自ら気づき、考え、発言し、次世代の変化の担い手を育成するためのプログラムを実施します。

IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズでチャレンジしたいこと

たくさんの企業、団体の方と出会って、ワークショップにチャレンジしてくれる仲間を増やしたいです。科学的に体の仕組みを学ぶことをきっかけにして、無意識の不平等を意識することで、ジェンダー平等を実現していき、みんながあきらめないでいろいろなことにチャレンジできる風土にしていきたいです。