IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズ 会員の紹介

実践している取組

石川中央魚市株式会社とJFいしかわのパートナーシップにより、「朝セリ事業」を行っております。コンセプトは“その日に獲れたおいしさをその日のうちに”です。朝セリの対象魚は石川県産で過剰漁獲を抑える定置網が主体です。県内産のため、市場までの移動距離も短く、フードマイレージ削減になり、地産地消ができるのも魅力です。また、セリの開始時刻は午前8時30分で、本来の午前3時30分のセリに出せず翌日に持ち越しになっていた魚を、保管に要するエネルギーをかけずにその日のうちに出荷できるようになりました。

チャレンジしたいこと

県内でその日の早朝に水揚げされる「石川の朝とれもん」の地産地消を広く進めて行きたいです。この取組みが広がることで新鮮さのお届けはもちろんのこと、フードマイレージや保管エネルギーの軽減につながります。地域のみなさんに持続可能で美味しい水産物をお届けするために、色々なタイアップが出来ればと思っています。

実践している取組

離婚に伴う婚姻費用、養育費、財産分与などの法的手続きはもちろん、DV被害者のご相談に応じています。
シングルマザーの就労カウンセリングなど、シングルマザーの安全と安心を確保しながら子育てをし、生活できる環境を整えることに力を入れています。
さらに、子ども食堂等と連携しながら、子どもの貧困問題の改善に取り組んでいます。

チャレンジしたいこと

子どもの貧困問題の大半は母子家庭の貧困問題とも言われます。
法律事務所としての法的支援にとどまらず、一人親への子育て支援や就労支援、子ども達への学習支援や文化体験の提供など、一人親家庭における健全な養育環境を整えるための活動を皆さんと協力しながら広げていきたいと思います。

実践している取組

「 11.住み続けられるまちづくりを」
SOMPOでは「防災・減災への取り組」 として地域の皆さまが安心・安全に暮らせる社会の実現を目指し、平時からの防災教育と有事の際の防災活動の支援を行っています。例えば、ご住所から作成できる避難場所が掲載された「あなただけのハザードマップ(THEすまいのハザードマップ)」をより多くのお客様へお届けし、防災活動に役立てていただいています。

チャレンジしたいこと

SOMPOグループは、「万が一の時に役立つSOMPO」から「地域の皆さまに笑顔をお届けする、なくてはならないSOMPO」を目指し、より良いまちづくりに参画していきます。わたしたちが持つ多種多様なネットワークを活用し、グループ社員一丸となって「保険」の枠を超えた新たなイノベーションを起こしていきます!

実践している取組

一般社団法人Try Angle(トライアングル)は、”病気や障害の有無にかかわらず誰もが安心して旅行を楽しめる社会”をつくるというビジョンの元、ユニバーサルツーリズムの啓発に取り組んでいます。現在は、人工呼吸器や胃ろうなど、医療デバイスと共に生きる医療的ケア児者の方が旅行しやすくなるよう、『医療的ケア児の旅行ガイドライン』を作成、販売しています。

チャレンジしたいこと

観光業や交通サービス、医療に関わる方々と共に、ユニバーサルツーリズムの啓発や、誰もが移動や旅行をしやすいまちづくりに取り組んでいきたいです。

実践している取組

当社は、環境負担軽減のためにESG金融の一つであるグリーンボンドを活用した「地域循環型PPP(官民連携)事業」に取り組んでいます。
現在、具体的な取り組みとしては、地方自治体が所有する既存の照明設備をLED化しCO2の排出削減を目指します。
同時に地球温暖化対策に寄与し、これによりSDGsが掲げる目標達成に貢献することが出来ます。
今後、様々な環境改善事業とグリーンインフラ構築に取り組んでまいります。

チャレンジしたいこと

今後は、環境改善事業以外にも、金沢市の抱える様々な社会課題の解決に向け、ソーシャルボンドを活用した事業にも着手し、地域貢献の幅を広げていきます。

実践している取組

自然と調和した、災害に強いまちをつくる」べく、金沢等で過去に発生した災害について歴史を調べ、地域の自然災害リスクを知り、備えるための活動を行っている。住民や事業者等に注意喚起するためのチラシやニュース等を作成し、配布を進めていく予定である。また、弊社社員はSDGsバッチを着用し、SDGs自体の概念や取組意義などをセミナー等で広める取組も行っている。

チャレンジしたいこと

上記の「自然と調和した、災害に強いまちをつくる」取組は弊社の本業に直結したものであるが、それ以外のテーマもできることを考え、可能であればチャレンジしたい。IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズでノウハウを共有し連携してミライを考え、チャレンジしたい。

実践している取組

顧客への自社製品(環境装置)導入による環境負荷低減の提案を行っています。
・集塵装置(除塵装置)で、農業施設や工場内外の空気をクリーンに。
・農薬廃水処理装置で、農業施設から出る廃水を無害なものに。
・もみ殻膨脹軟化装置で、大量発生するもみ殻を利用価値のある資材に。
・バイオマス炭化装置で、もみ殻などの農業残渣を付加価値の高い炭に。
・メタン発酵装置で、バイオマスをエネルギーに。

チャレンジしたいこと

循環型社会を構築するための基盤づくり。
環境への負荷を少なくし、資源循環型社会を作るためには、産学官連携はもとより、規模の大小に関わらず、様々な分野の民間企業・民間団体の連携が必要であると考えます。そういった異分野・異業種の連携といった社会的な基盤づくりにチャレンジしたいと考えています。

実践している取組

移動映画館事業を通じて、(海外を含む)すべての子どもたちに映画体験を届けています。
北陸地方では、金沢を中心に映画上映や映画に関連したイベントの開催を行っています。
・金沢市街の町家で映画上映会『金沢町家シネマ』の開催
・オリジナルクレイアニメ『フィルとムー』を含む出張映画館
・フードロス関連イベント『石川0円キッチン』の開催
・映画好きの人たちと映画鑑賞に出かける『映画遠足』の開催
映画の力で、教育や地元文化の発展、また人々の交流を生み出すことで、SDGs達成に貢献すると考えています。

チャレンジしたいこと

映画には、観る人の心に影響を及ぼしたり、人を巻き込む力があります。地域の社会課題とその社会課題に関する映画を紐づけて、その課題に取り組む人たちと一緒により大きなムーブメント起こしたり、映画を地域の学校教育に取り入れること(アニメ―テッドラーニング)で、映画x地域の新たなモデルを作りたいと思っています。

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