震災や豪雨などの自然災害が発生したとき、水の確保は最も重要な課題のひとつです。能登地方では震災や豪雨を経験し、井戸水が生活を支える貴重な水源として注目されました。こうした事例をもとに、災害時に井戸がどのように役立つのかを学び、金沢エリアにおける井戸の現状とその可能性について考察します。
金沢でも地震や豪雨といった自然災害への備えが求められています。まずはリスクを知り、地域の防災力を高めるために何ができるか考えましょう。
●金沢エリアの自然災害リスク:地震、豪雨、台風、想定してみよう
●能登地方の事例紹介:震災・豪雨後の水の確保における井戸の活用
●金沢の井戸の可能性:金沢の井戸の調査、そして防災と日常に活かす方法
1.イントロダクション 富田揚子(UNU-IAS OUIK)5分
●本イベントの趣旨説明
2.スピーカー1: 青木賢人先生(金沢大学)20分
●能登の震災・豪雨後の被害状況
●断水が起きた時、どうなる?
●金沢の地震リスクと豪雨災害のリスク
3.スピーカー2: 小山明子さん(UNU-IAS OUIK研究員)20分
●能登地震後の断水時の井戸の利活用について
4.スピーカー3: 長田朱永さん(金沢大学附属高校1年・国連大学次世代のリーダー育成プログラム参加者)12分
●ユースエンパワメントプログラムでの活動
●金沢の井戸に関する調査とアイデア
5.ディスカッション・質疑応答
https://unu-edu.zoom.us/webinar/register/WN_1yva0xUkTLi1hw6bKgYqjQ
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