金沢彩の庭ホテル

金沢彩の庭ホテルは、指標1「地球の資源を大切にしよう」、指標2「垣根を越えてパートナーシップを進めよう」、指標3「地域コミュニティや自然に敬意を払おう」、指標4「居心地の良いまちを作ろう」、指標5「働きがいのある環境をつくろう」、指標6「地域の文化や経済を守ろう」、指標7「新たな可能性に挑戦しよう」、指標8「地域の魅力とともに、観光が金沢のまちに貢献していることを発信しよう」の合計8つの指標において「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定されました。

その中でも、独自性があり、持続可能な観光振興に貢献する取り組みについて紹介します。

ペットボトル水ではなく缶のお水を提供し、またウォーターサーバーを設定しています。お部屋のアメニティもプラスチックを節減した商品を使用し、梱包材は紙製のものを使用しています。

ホテル敷地内にある大野庄用水の保全活動を行っています。また「いしかわ我がまちアドプト制度」に加入し、ホテル周辺地域の清掃・飾花活動も行っているほか、「クリーン・ビーチいしかわ」に参加し、海岸の清掃・美化活動に参加しています。

ユニバーサルデザインに対応した客室を用意しています。また、ホテルパブリックスペースにおいてもバリアフリーを徹底し、車イスの方用の多目的トイレなどストレスを感じないようスペースを確保しています。
障害をお持ちの方の知識やニーズを知るため、社内勉強会を行っています。

LGBTQに対応するため、館内着を男女別で色分け等をせず統一しています。

地域で作られたモノや食事を積極的に取り入れて伝統的な郷土料理や地元産の食材を利用した料理を提供しています。また、地元産の食材の良さをPOPに記載したり、接客の際に伝えています。

卯辰山工芸工房から定期的に作品を購入仕入し展示販売を行うことで、若手作家の活動に貢献しています。

2023年「金沢SDGsツーリズム推進事業者」公開取組報告会での発表

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