三井ガーデンホテル金沢は、指標1「地球の資源を大切にしよう」、指標2「垣根を越えてパートナーシップを進めよう」、指標3「地域コミュニティや自然に敬意を払おう」、指標4「居心地の良いまちを作ろう」、指標5「働きがいのある環境をつくろう」、指標6「地域の文化や経済を守ろう」、指標7「新たな可能性に挑戦しよう」、指標8「地域の魅力とともに、観光が金沢のまちに貢献していることを発信しよう」の合計8つの指標において「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定されました。
その中でも、独自性があり、持続可能な観光振興に貢献する取り組みについて紹介します。
朝食ビュッフェは小鉢メニューを採用しており、必要な分だけ取っていただけるように表示しています。また、フードシェアリングサービス「TABETE」に参画しており、フードロスの削減に努めています。
フラワーロス削減の一環として、園芸事業者と連携して余ったお花を無償提供いただきロビーに飾っています。また、中庭に雪吊りなどの装飾をして、訪れた方に金沢の魅力が伝わるように地域に合わせた館内演出も行っています。
館内は、地元作家の工芸品や金沢色の装飾となっています。また、朝食は地元の食材を多く取り入れ、食器についても九谷焼や金沢の観光名所をあしらったものを使用しています。食器が破損した場合は、廃棄するのではなく金継ぎで修復して再利用しています。