IMAGINE KANAZAWA 2030パートナーズでは、パートナーズ会員間の交流と協働プロジェクトを生み出す場として、交流会を毎月開催しています。
今回は、2022年1月に開催した交流会#8と、2022年2月に開催した交流会#9の様子をレポートいたします。
対面での開催を予定していたところ、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインでの開催に切り替えた交流会#8。急な変更とはなりましたが、遠方からの参加者も含む26名の方にご参加いただきました。
ピッチプレゼンのテーマは下記のとおりです。
■ピッチプレゼンテーマ1)一般社団法人PADAYON「『開発途上国の課題』と『地方の課題』を同時に解決するプロジェクトについて」
2)E.N.N. co.,ltd.「空き家・空きビル対策」
3)北陸ESD推進コンソーシアム「院内学級の子ども達に体験を!」
「開発途上国の課題」「空き家・空きビルの課題」「院内学級での課題」など、普段なかなか知ることがない課題について、現場で取り組む人から直接話を聞けるのが交流会のいいところ。
実際に聞いてみると、私たちの暮らしとのつながりが見えたり、個人でもできることがあったりと、自分に”無関係”な課題はないのだと実感する交流会でした。
パートナーズ交流会#9は、初の「休日のオンライン開催」となりました。
自宅からご参加くださる企業会員の方々に加え、初めてご参加くださる個人会員の方もいらっしゃり、いつもと一味違った雰囲気での開催となりました。
■ピッチプレゼンテーマ1)ヴィスト株式会社「生活困窮者の就労支援について」
2)IMAGINE KANAZAWA 2030 推進会議事務局「パートナー会員の対話の場創りと活かし方」
ヴィストさんのグループでのディスカッションでは、「うちでしているこの業務を、就労支援の現場として使ってもらえないか」といった提案の声も参加者からいただき、実際の協働に向けて現在調整が続いています。
また、IMAGINE KANAZAWA 2030推進会議事務局の方でも「協働を生み出すために、まずは会員数そのものを増やすのも手。もっと積極的に広報しては?」とのご指摘が。次年度のパートナーズ運営や交流会企画に、たくさんのヒントをいただきました。
交流会#8、#9の詳しいレポートは、下記のボタンからご覧ください。
令和3年度の交流が少しずつ積み重なり、協働のプロジェクトも生まれ始めています。ぜひ、今後の動きにもご注目ください!