学部生時代を金沢で過ごす。社会課題間のつながりを踏まえた持続可能な土地利用、生業、社会のあり方などの研究課題について、国内外でのフィールドワーク、地理情報システム(GIS)、衛星画像などを駆使して取組む。東京大学教養学部特任助教(SDGs教育推進プラットフォーム担当)等を経て、2022年より現職。科学技術振興機構(JST)の「SOLVE for SDGs」プログラムでは、インクルーシブ防災に関する研究開発に統括者の一人として参画、来年3月に仙台市で開催されるWorld BOSAI Forum 2023ではインクルーシブ防災をテーマとしたセッションのコーディネートを担当している。