2021年10月14日(木)に、SDGsカフェ#18を開催しました。
今回のテーマは、「木の文化都市・金沢の『木づかい』を考えよう!」。
金沢工業大学 建築学科 准教授の宮下智裕さん、金沢市森林再生課の上田博文さん、NPO 法人サウンドウッズ 代表理事 安田哲也さんの3名にご登壇いただきました。
木造建築とモダンな建築物が混在する、「尾張町」のおもしろさと可能性。金沢市の森林で循環サイクルを育てていくため、森と人をつなげる「森ミライ活動」。資源としての「木材」の力。木材を扱い、森林を守る「林業」を次の世代に引き継ぐための課題。
などなど、気になるトピックスがたくさん・・・・!
さまざまな角度から木、そして森林とともに生きる金沢のミライをIMAGINEする時間になりました。
金沢ミライシナリオの1番目には「古くて新しくて心地よいまち」とあります。
森林整備に使われる、森林環境譲与税が自治体に配布され始めた今、「これからの金沢に、どんな景色やまちなみがあればいいかな」「木を使う人として、何ができるかな」と、あらためて考えるきっかけになりました。
詳しいレポートや当日の動画は、下記からご覧ください。