<<「KANAZAWA SDGsフェスタ」開催概要>>
主 催|IMAGINE KANAZAWA 2030推進会議 金沢市
日 時|2021年10月9日(土)10:00~17:00
会 場|金沢市役所第二本庁舎、金沢歌劇座
来場者|2,445人
内 容|
(1)金沢SDGs広場(SDGs関連マーケット等)
(2)IMAGINE KANAZAWA 2030パートナーズ紹介ブース、パートナーズセミナー
(3)映画上映会(映画「カランコエの花」等)
(4)第2回金沢次世代SDGsアイデアソン
参加者の声|
《マーケット出店者》
・あらかじめSNSで発信したことでマイバッグや器を持参される方が多く、「袋ありますか?」「お箸ありますか」と聞かれることはほとんどなかった。これからのイベントは「袋やお箸はないのが当たり前」になったらいいなと思う。
・量り売りや、買い手が容器を持参するのは、昔は普通にしていたこと。原点を根っこに持ちながら、進化も楽しんでいきたい。
・パッケージフリーの感覚がお客様のなかで前提としてあったことに驚いた。きっかけがあれば進んでいくことがあるのだなと実感した。
・ゴミを出さないことで作業が減り、荷物が減り、支出も減るのに、笑顔は増えた。
・初めてのことで自分も含め戸惑っている人も多かったが、慣れていけばきっと日常になっていくんだろうと思えた。そして、その日常は今の暮らしよりずっと軽やかで無駄がないはず。
《パートナーズ》
・学生さんから「なぜこのイベントに参加したのか」「普段意識しているSDGsの項目は何か」などと質問され、自分自身が改めて考える良い機会になった。
・パートナー企業同士で情報交換したり、学生と交流したりする場があったことで、参考になることが多かった。
・小中高生がSDGsについて真剣に考える場に立ち会えて良かった。
《SDGsアイデアソン》
・たくさんの刺激を受けた。この素晴らしいアイデアがどうかたちになっていくのか楽しみ(小学生)。
・協力してもらう人の探し方など、さまざまなことを教えてもらい、総合の授業の参考になった。このことを授業で友達と共有したい(小学生)。
・いろんな世代で交流する大切さ、楽しさがわかった。今後、学校などでもたくさん意見を発信していきたい(中学生)。
・ふだんは学校という狭いコミュニティで生活しているので、多くの人と関わることができていい体験になった(中学生)。
・大人と関わることでいろいろな職業を知ることができた。仕事の他にさまざまな活動を行っている方もいて、自分の将来にもつなげられそう(高校生)。
・学びがたくさんあって、単純に楽しいというより勉強になった会だった。感銘を受けた他グループのプレゼンの仕方を、自分自身の学校の探究活動で参考にしたい(高校生)。
・幅広い年齢層のメンバーでのアイデア出し&プレゼンを初めて経験し、世代間交流の面白さを実感した。身近なところに課題解決に向けて熱い思いと行動力のある人がたくさんいると知り、もっともっと繋がってみんなで動いていけたらいいなと感じた(大学生)。
・面白いアイデアを出してくる小学生の積極性とユーモア、主体的な姿勢にたくさんの刺激を得た。大学生として参加する意義、役割などを考えさせられた(大学生)。
・いろんな世代の声を生で聞き、それぞれが地域社会問題に取り組んでいる姿勢を見て嬉しく思った(社会人)。