お二人の話をお聞きし、参加者や登壇者からは、視覚障害者の職域って地域格差があるってこと?福祉、医療、教育が連携するには、どこがコーディネーションすると良い?新型コロナウイルス感染症の影響はある?など、気になる質問がたくさん。
「ICTがぐんと進んでいるので、これから在宅支援の可能性が広がって、地域格差は埋まっていくことが期待されます。」「コーディネーションは、1つの企業ではできることも限られている。もっとゆるい、抽象度を1つ上げた有志のあつまりがあるといいなと感じます。」など、林さんと奥山さんも質問に1つ1つ丁寧にこたえてくださいました。
まずは「知る」ことが大事ということを、お二人とも話題提供の中で触れられていました。
まさに今回のカフェは、林さんや奥山さんの経験から、視覚障害をはじめ、働くことに障害がある人の就労について「知る」とても良い機会となったのではないかと思います。
レポートや動画を見て、あなたも知ることから始めてみませんか?