金沢SDGsでは方向性4「誰もが生涯にわたって、学び活躍できる社会風土をつくる」を持続可能な金沢を実現するための大切な要素に位置付けています。そのためには、先ず多様な人が働ける労働環境が大切。では、現在、障がいのある方も含めた個人個人の強みと企業のニーズは、うまくマッチングされているのでしょうか?
今回2030年をIMAGINEしてくれるのは、視覚障害(ロービジョン)当事者の林由美子さん。全国で初めて就労移行支援のオンライン職業訓練に参加。「視覚障害の方の就労選択の幅を広げたい」という想いで、参加第一号に手を挙げた林さんの、長いチャレンジのお話から、金沢(石川県)における視覚障害の方のおかれている就労支援環境、そして林さんの2030年の理想の金沢の姿を聞かせていただきます。
そしてアイデアを提供してくださるのは、ヴィスト株式会社の奥山純一さん。奥山さんは「あらゆる人に働く希望を、心豊かなStoryを」をコンセプトに多様な人の就労や学習を支援しています。奥山さんのきめ細かいコーディネーションと助言によるマッチングの事例、多様な個性を持つ人がはたらきやすい環境の作り方、企業のあり方を紹介していただきます。
きっとすべての人、企業にとっての働き方、経営のヒントになることでしょう。奮ってご参加ください!