皆さんは電力をどのように選んでいますか?農産物は新鮮で美味しいので、と地元のお野菜を買う人も多いのではないでしょうか?ではエネルギーはどうでしょう?
SDGsゴール7では「エネルギーをクリーンに、そしてみんなに」、という目標が掲げられています。化石由来燃料ではなく、再生可能エネルギー を選んだ方がよいのはわかっていても、具体的なアクションはなかなか取りにくいもの。そして、住んでいる地域によって、選択肢に幅があるのも、消費者にとって何が最善なのかを見えにくくしています。
今回のカフェでは、金沢の文脈で、再生可能エネルギーへのスイッチ、消費者としての行動、そして地域で使うエネルギーの地産地消について考えます。エネルギーのもったいないがないまち、そして気候変動というグローバル課題に貢献できるまち金沢を一緒に考えませんか?
今回2030年の金沢をIMAGINEしてくれるのは、石川で太陽光、風力発電所を市民出資で立ち上げ活動している市民電力の永原伸一郎さんです。市民発電所を運営する傍ら、仲間と一緒に立ち上げたNPOで、環境問題への啓発活動や自転車の推進などを行い、市民の力で持続可能な社会を目指して活動しています。
そしてアイデアを提供してくださるのは、全国のエネルギー地産地消モデルの実現をサポートするおひさま進歩エネルギー株式会社の谷口彰さんです。全国の市民でつくる地域発電所の応援をしており、数年前まで金沢にもお住まいで、北陸の事情も反映しつつ全国や世界の様々な事例を紹介していただきます。
皆さん、奮ってご参加ください!