2020.05.07

SDGsカフェ#11 開催レポート

SDGsカフェ

新型コロナウィルス感染症の拡大により、在宅勤務やテレワークなど、出社を伴わない働き方が求められています。
SDGsカフェ#11では、「持続とは変化!?~with コロナ時代の働き方とリモートワーク~」をテーマとし、初めてのオンライン開催にチャレンジ!
石川県外からもご参加いただき、100名近くのみなさんと一緒に、このテーマについて考えることができました。

オンラインセミナーの様子
今回はオンライン開催。パネリストも参加者もそれぞれの場所から参加しています。 (左上:安江さん、下中央:野水さん、右上:永井(国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット事務局長)) 

今回のIMAGINEする人は、株式会社計画情報研究所 代表取締役の安江雪菜さん。
コロナを機に4月から全社リモートワークを始めた自社の様子や、今回のカフェのために金沢イクボス企業同盟と連携して実施した「リモートワーク緊急アンケート」の結果を交えながら、リモートワークへの変化を試みる企業の「今」をお話しいただきました。

そしてアイデアを提供してくれる人は、サイボウズ株式会社 社長室フェロー 野水克也さん。
2010年から今に至るまで、サイボウズ株式会社のリモートワークへの挑戦の歴史や、その経験を活かしたリモートワークのコツを惜しみなく教えてくださいました。

安江さんプレゼン資料写真
安江さんからはリモートワーク緊急アンケートの結果報告も。興味深いです。
野水さんプレゼン資料写真
野水さんからは、今の状況で感じていることもお話しいただきました。

参加者の皆さんから質問もいただきながら進めたディスカッションでは、リモートワークの導入自体だけでなく、働き方や社内でのコミュニケーションについての話題も多く挙がりました。
その中でお二人からは、リモートワークを取り入れる時も、社員の「こうやって働きたい」を取り入れることや、「ありたい姿」へのシフトを真剣に考ることが大事というお話も。
これまでと違った働き方が求められる今ですが、「この瞬間」のリモートワークだけでなく「これから」の働き方やコミュニケーションの在り方を考える大切な時間なのかもしれません。

今回も気になることが盛りだくさんのSDGsカフェ。
多くの方と共有できるよう、開催レポートを発信しています。是非ご覧ください!

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