新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、今私たちの行動は大きな制約を受けています。働き方に関していえば、3密を避けるためできるだけ出社を伴わないテレワークが求められています。
さて、そんなテレワーク。 「やってみたらこんなこと困ってるんだけど、、、」「社員はやりたいんだけどトップが、、、」「こんな制度もあったら、、、」など、様々な気づきを誰かと共有したくなってきた頃ではないでしょうか!?
そこでSDGsカフェ#11 ではコロナ緊急企画としてリモートワークの体験談や課題についての情報交換はもちろん、この急激な変化に対応していく中で見えてきたこと、そもそも働くってどういうこと?というところまで掘り下げて語りあってみたいと思います。
今回IMAGINEしていただくのは、コロナを機に4月から全社テレワークを導入した株式会社計画情報研究所の安江雪菜さん。テレワーク導入の課題や目指す組織のあり方についてお話していただきます。
そしてアイデアを提供してくださるのは、働き方最前線企業サイボウズの野水克也さん。テレワークだけじゃないサイボウズの先進的な働き方の事例やその背後にある哲学もご紹介いただきます。(リモートワークの実用的なアドバイスもいただけるかも!)
皆さん、奮ってご参加ください!
日時:2020年4月22日(水)17:30~19:00定員:200 名(参加費無料、事前申込制)参加申し込み:今回はウェビナーを使ったオンライン開催です。下のURLもしくは、下の申込みボタンからお申し込みください。折返し、メールで参加方法をご案内します。https://zoom.us/webinar/register/WN_4AYCFrEwSa2R4LC7SG7y4A?fbclid=IwAR0oWegs4tArCiILxnsOZkrj3w-Arkk-VgPESfNswgddCuWozD2g3WJOf_k
あなたの組織そしてあなた自身のテレワーク状況はいかがですか?金沢イクボス企業同盟と連携したアンケートを行っています。簡単なアンケートですので、ポチッと回答よろしくお願いします!結果は当日のSDGsカフェにて発表します。
1.SDGsの紹介:国連大学IAS OUIK事務局長 永井 三岐子さん
2.IMAGINEする人:株式会社計画情報研究所 代表取締役 安江雪菜さん
3.アイディアを提供してくれる人:サイボウズ株式会社 社長室フェロー 野水克也さん
4.オンラインディスカッション
安江雪菜(やすえゆきな)代表取締役 @株式会社計画情報研究所金沢市生まれ。大学卒業後、いったん横浜に本社のある企業に入社したものの通勤時間が長い都会では暮らせないと悟って2年後に金沢へUターン。現在の会社に社員第一号として拾ってもらう。1995年から現職。 (株)計画情報研究所は、行政からの委託でさまざまな分野の政策提案、計画策定、調査、事業化支援を行っている建設コンサルタント&シンクタンク。業界では珍しく女性のブランナーも大勢勤めている。小さな会社だからこそ、柔軟な働き方の仕組みづくりや、効率よく成果を上げる仕事スタイル、楽しんで仕事をする社風づくりに積極的に取り組んでいる。今回は「新型コロナを機にテレワークを加速した企業」としてカフェに登場。金沢イクボス企業同盟事務局。
野水克也(のみずかつや)社長室フェロー @サイボウズ株式会社大学卒業後、テレビカメラマン・ディレクター、家業である零細建設業の代表と、異色の経歴をもつエバンジェリスト。 2000年サイボウズ入社。サイボウズがいわゆる「ブラック」な働き方をしていた時代から在籍する数少ない生き残りの一人。広告宣伝・販売促進をはじめ、営業部マネージャー、販売戦略担当、サイボウズ Office、サイボウズ デヂエの製品責任者、マーケティング部長、クラウド販売責任者を歴任し、2012年8月より社長室フェロー(現任)。 現在は、ブラックな業界経験、ブラック時代から現在に至る激動の体験を身をもって語れるエバンジェリストとして、働き方改革についての講演を多く担当。さらに一般社団法人クラウド活用・地域ICT投資促進協議会 理事、内閣官房IT戦略会議 電子行政オープンデータ実務者会議 構成員も務める。今回は「10年前からテレワークを始めていた企業」としてカフェに登場。
永井三岐子(ながいみきこ)事務局長 @国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットフランスで民間会社勤務の後、JICAモンゴル事務所で水資源管理や過放牧の問題、国連大学グローバル環境情報センターで気候変動への適応策研究に従事。JICA-JST気候変動適応策 プロジェクトコーディネーターとして、タイカセサート大学と東京大学のプロジェクトに参画 などこれまで一貫して環境分野での国際協力業務に従事。2014年より現職。現在は、地域にある国連機関の強みを活かし、石川の自然、文化の豊かさを研究と国連の場で 発信するとともに、自治体への政策提言を軸として、SDGsの実践 を石川全域で推進。金沢市出身。今回はSDGsやTransformative Change をキーワードに、ファシリテーター役を務める。