最近、自動運転、MaaS、CASE…と交通に関わる話題やテクノロジーが盛り上がりを見せています。
歩いたり、バスや自転車が利用しやすいまちの環境づくりも重要ですが、金沢では移動が自動車中心になっていることも事実。
さて、金沢の2030年の交通、どうしましょう…
ってことを人間の幸せやまちの魅力とリンクさせて市民目線で議論したいと思います。
IMAGINEするのは金沢レンタサイクル「まちのり」の仕掛け人、日本海コンサルタントの片岸さん。自転車だけでなく交通全般の国内外事例に精通しています。
そしてアイデアを提供するのは「トランジション・マネジメント(transition management)」の第一人者であるDerk Loorbach氏。トランジションとは「推移、変遷、移行、過渡期」という意味で、持続可能な未来社会を目指すのであれば、ステークホルダー間の草の根の合意形成ではなく、構造的転換までをも見据えた問題解決の方法論を検討する必要があるとする考え方です。
交通にはいろんなステークホルダーが関わっています。
・利用しやすい公共交通とは?
・そもそも人が移動するってどういう意味を持つの?
・新しいテクノロジーは金沢にフィットするの?
・そのための方法論は?意思決定は?
と問いは尽きませんね。
皆さん、奮ってご参加ください!